Lv1−訓練
訓練にはいろいろな種類があります。
芝、ダート、プール、坂路…など、最初のうちはどれを選べばいいのか戸惑うと思います。
それぞれの訓練方法には一長一短がありますが
実は、芝+併走+一杯とプール訓練を交互に行うだけで能力は
そのチョコボが持っている最大まで上がります。
下の表をご覧ください。

訓練効果表
効果芝併せ一杯プール
瞬発力 
長距離 
持続力 
自在性 
加速力 
底力 

つまり、この2種類の訓練で、先行力以外の全ての能力を上げているのです。
※先行力は産まれた時に決定されるため、訓練によって上がることがない
これをずっと交互に繰り返していけば、能力は最大まで上がります。
この訓練をするにあたって気を付けなければならないこと、それは「脚部疲労」です。
これは目には見えないチョコボの脚の疲労度をあらわすもので、
これが60以上になると怪我をする、と言われています。

各訓練の脚部疲労
ダート単走羽なり……4
  強め……8
  一杯……8
 併走羽なり……12
  強め……12
  一杯……16

単走羽なり……6
  強め……10
  一杯……10
 併走羽なり……14
  強め……14
  一杯……16

坂路……12

プール……0

つまり、芝併走一杯とプール訓練を1セット(=2週)行った時の脚部疲労は
16(芝併走一杯)+0(プール)=16ということになります。
ということは、1週間に脚部疲労が8以上回復すれば
怪我をせずにこの訓練を無事に終えることが出来ますよね。
この回復量を調べるには、まずセーブして3歳1月1週から怪我をするまで
毎週芝併せ一杯訓練を行う
ことで分かります。
3月1週以降に怪我をした羽はじゅうぶん耐えられます。
2月4週に怪我をした羽は、ところどころ休みを入れれば訓練出来ないことはないです。
2月3週までに怪我をした羽は、残念ですが繁殖向きです。頑張れば育てられないこともないですが…。
だいたい判明したら、いったんリセット&ロードして芝併せ一杯〜プールを交互に行えばOKです。
ちなみに、そのチョコボの最大能力はパス解析で「最大能力解析」で調べることができます。
ただし、最大能力解析は3歳1月1週のパスでなければできませんので、注意してください。

また、チョコボにはそれぞれピーク時期というものがあります。
訓練をしなくても、ピークを迎えるまではチョコボの能力はゆるやかに成長していきます。
(もちろん、訓練をしないとチョコボの能力は最大まで上がりません)
たまにトレーナーが「早い時期にデビューできそう」とか「オクテのタイプみたいですね」とか
教えてくれますが、その他にもピーク時期を調べる方法があります。
それは、「引退」を選んだ時のトレーナーのコメントです。
「個人的には〜」と言われる週が、そのチョコボのピーク時期です。
このピーク時期は早くて3歳9月2週、遅くて6歳4月3週と、チョコボによってばらばらです。
また、ピーク時期とは別に能力低下時期というのもあります。
チョコボはピーク時期からしばらくは能力を維持しますが、この能力低下時期を過ぎると
訓練で維持できないほど、能力はどんどん下がっていきます。
ちなみに、怪我や病気をするとチョコボの自然成長はストップします。
慎重に育てているのなら、怪我や病気をしてしまった場合はリセットするのがいいと思います。

これでレベル1は終わりです。
チョコスタがどれほど奥が深いゲームなのか、理解していただけましたでしょうか。
次からはG1について書いていきます。
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