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Lv1−配合理論 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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前のページでは、カップリングに必要な知識を書いていきました。 ここでは、カップリングについてさらに押し進めて考えていきます。 全ての配合はインブリード・ニックス・渋いが基本となっています。 では、順に説明します。 インブリード 主な長所 主な短所 配合例[プラリネの4×4]
長所・短所を見ていただければ分かる通り、インブリードは チョコボの能力を上げるための最も便利な配合ですが、 それには常に脚部不安、虚弱という要素が付きまといます。 この短所は、インブリードの血の濃度が上がるにつれ顕著になっていきます。 では、血の濃度はどのようにして決定されるのでしょうか? それは、産駒を1代目として数えたときの、重なる親の位置です。 上の例を見てください。 一番右にプラリネが2箇所にあります。ここでインブリードが発生しています。 続いて、産駒からの距離を考えます。 チョコルーラ系Cがこの場合の産駒にあたるので、 プラリネは産駒から数えると(産駒を1番目とすると)4番目です。 つまり、このインブリードはプラリネの4×4ということになります。 また、血の濃度という言葉が出てきたので、それについても説明します。
先ほどの例で計算すると、プラリネがいた場所の濃度は両方とも12.5%となっています。 つまり、濃度の計算は 12.5+12.5=25 (%) となります。 カップリングが成立しないのは同血量が100%以上の場合なので、このプラリネの4×4は成立します。 また、インブリードの中には4×3や5×4というように重なる親がずれるものもあります。その場合の計算は 4×3のインブリードの場合の計算
12.5+25=37.5 (%) となります。 つまり、血統表の赤で表示されているパーセントを足せばいいわけですね。 これが4×3のインブリードの血量(同血量という言い方もあります)です。 血量が25%と37.5%とでは、当然後者のほうが脚の弱い羽や虚弱な産駒が産まれやすくなってしまいます。 これはどうしようもないことなので、訓練で怪我をさせないように気をつかうしか対処法はありません。 また、インブリードが発生しない場合、その配合はアウトブリードと呼ばれます。 アウトブリードはインブリードとは違い、同血量が0%なので健康な仔が産まれやすくなっています。 ただ、健康かどうかはチョコボによって個体差があり アウトブリードだから絶対に健康だとか、インブリードだから絶対に虚弱だとか、 そうは言い切れません。インブリーダーより虚弱なアウトブリーダーも時々出ます。 ニックス 主な長所 主な短所 種牡羽ごとのニックス対応表(五十音順)
ニックスは、一代遺伝を重要視している場合はそれほど無理に使わなくてもいい配合です。 なぜかというと、ニックスは先祖の血統効果を産駒の血統効果に伝えやすくする配合だからです。 勘違いしないでおきたいのは、ニックスは産駒の競走羽としての能力を大幅に 上げるわけではないということです。 確かに先行力・底力アップという長所はあるものの、能力の上昇は微々たるものです。 この配合は狙ってするほどのものではないと思います。 普通にカップリングをしていても、いつの間にか発生していることもありますしね。 ただ、インブリードと比べ、比較的序盤から行うことのできる配合なので 血統表構築に慣れる意味で入れてみてもいいかもしれません。 渋い配合 主な長所 主な短所 配合例
渋い配合の発生方法は、とても簡単です。 すなわち、3代前までの血統表内で、発祥地が6種類以上あれば成立します。 上の例だと、最後の締めの配合で渋いが発生します。 この発祥地というのは、文字通り先祖の故郷です。 FFVIIとVIIIの地名が発祥地になっているのが分かりますよね。 ちなみに、ニックスの発生相手の系統と個々の発祥地は父親のものを受け継ぎます。 上の例だと、締めの配合で産まれた羽の発祥地はウィンヒル、 ニックスの対応はサウザンアイランドと同じということになります。 なので、この配合で産まれた羽をクールミントレーズン系の牝羽とカップリングをすると、ニックスが発生します。 話は少し逸れますが、配合をしていくうち、2種類以上の配合法が同時に起こることがあります。 インブリードも発生しているし、ニックスも発生しているし、渋い配合も発生している…、 このような時、シロマはひとつの配合法に関するコメントしかしませんが、実際にはすべて発生しています。 コメントの優先順位は、体によくない(同血量100%以上の場合)→インブリード→ニックス→ シブい→アウトブリード、となっています。父父ニトロなどのように、コメントされない配合法もあります。 複数の配合法を組み合わせた血統表を組むのもチョコスタの楽しみのひとつです。 血統表構築の楽しさが分かってきたら、次のステップに進んでみましょう! 発祥地に対する種牡羽表
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